社長のひとり言2017年

第81回『人は鏡』



 1   人を愛するから 優しくしてもらえる

 2   見返りを求めるから 出し抜かれる

 3   誠意を持って接すれば 人は心を開いてくれる

 4   怒るから 冷たくされる

 5   謙虚になれば 視野が広がる

 6   裏切るから 裏切られる

 7   人を大切にすれば 協力してくれる

 8   鬱陶しいと思うと 逆に煙たがられる

 9   丁寧な仕事を心掛けると 良い人との出合いがある

10   意地を張るから 寂しくなる

11   人の事を気に掛けると 親切にしてもらえる

12   進撃するから 攻撃される

13   優しく接すると お互い楽しくなる

14   傲慢な態度をとるから 人は去る

15   かと言って下手(したて)に出ると つけあがる

16   人を自分の思い通りに動かそうとするから プレッシャーに押しつぶされる



人は自分を映す鏡のようだ。



全ては自分が蒔いた種。

綺麗な花が咲く時もあれば想像と違う花咲く時もある。

驕り高ぶる事なく穏やかな人間関係の中で生きて行ける様に日々精進です。

第80回『シャンプーとリンスと洗顔フォーム』

先日、PLANの決まったクライアント様とユニットバスの仕様の打合せを
していた時のエピソードです。

A様  「佐藤さん、うちには娘が3人いて奥さんを入れると女性4人なんだよね~」

   「それぞれがシャンプーとリンスと洗顔フォームを別々に使うからユニットバスの小物
    を入れる棚は5ヶ所つけてもらいたいんだ」

佐藤 「そうですか」
   「わかりました。それではメーカーにその様に依頼いたします」

その後、そのユニットバスのメーカーから鏡やシャワー水栓の取付金物の関係から4ヵ所までしかつけられない...という
回答が来ました。

佐藤 「A様、4ヵ所までならつけられますが、5ヶ所は納ま
    り上、キビシイ様です。」
A様  「それなら自分の分はカウンターに置く様にするので
    4ヵ所で我慢します」

こんなやりとりがあり、以前にもこの「ひとり言」で書き綴った事がありますが、人それぞれ こだわりや体格や性格や考え方が違うのに 一般的な指標でしか「ものづくり」が出来ないのだろう??
もっと臨機応変に建築できないだろうか??と 再び考えさせられる案件となりました。

 建築基準法で定められている寸法にこんなものがあります。

  ・居室の天井高さは2100mm以上とする
  ・住宅の階段の一段あたりの高さ(蹴上)は23cm以下とする
  ・バルコニーの手摺の高さは1100mm以上とする

etc

 法律では定められておりませんが

  ・インターフォンの理想的な設置高さ
  ・トイレットペーパーの設置高さ
  ・階段手摺の取付高さ
  ・キッチンのカウンターの高さの一般論

  

etc

勿論、様々にある程度の基準があります。
日本人の平均的な体型から割出した寸法なのだと思いますが、いろいろな方々と家の設計について話を聞いているとかなりの確率で住む人、使う人によってその寸法は異なっている事がわかります。

なのに実は、知らず知らずのうちに注文住宅を建てたのにもかかわらず
一般的な高さや寸法にあわせて生活をせざるを得ない人々が数多くいらっしゃるという事です。

できれば家を建てる時は細かいアドバイスをしてくれるプロデューサー的な存在(例えば建築士など)とお話をされるのが理想的だと思います。

余談ですが、かなり前に御主人様 身長185cm、奥様 身長178cm のご家族の家を設計した際に、私なりに恐らく御子様も 身長が大きくなるだろうと考え、普通の家よりも窓の取付高さを 10cm程度高くレイアウトした物件がありました。

単純に背が高いので窓高を10cm上げただけの事なのですが...
この話しには続きがありまして...
その御子様が4~5才くらいになった時に 2階の子供部屋で
奥様と御子様が添い寝していた時、奥様も疲れていた様で 寝入ってしまったそうです。
ふっと目を覚ますと、何やらうなり声が... その声の方向を見ると子供が窓から落ちそうになっているでは ありませんか!!
急いで子供を抱き上げて事なきを得たのですが、よく見ると窓の下にはおもちゃ箱が...
それを踏み台に窓によじ登った様なのです。

大分 後に奥様から聞かされた話です。 「佐藤さんが10cm高く窓を設置してくれていなかったらおそらく息子は 窓から転落していたかもしれませんーーー」
「命の恩人です。ありがとうございます。」

ご想像の通りそんな事を考えて設計した訳ではありませんが...(笑) が、結果的にはプラスになって良かった・・・という逸話になりました。

家づくりに限った事ではなく、人と接する時は その人の事を深く考え、いろいろな考え方あり方を受け入れ られる暖かい気持ちでいつもいたいものですね~。

因みに私(佐藤)のシャンプーとリンスのこだわりはありません。 娘たちの使っているもの(メーカー不明)で日々やり過ごしております。 ですのでお風呂に私専用の棚はありません(笑)


宜しければ 第57回「愛情ある家」も読んで下さい。

第79回『それが普通』

いつも更新の毎に読んで下さる皆様ありがとうございます。
今回は超真面目なひとり言です。
全く面白くありません。悪しからず(笑)

この夏、常磐自動車道を通って世界遺産に登録された『平泉』へ行く道中、今だに自宅に帰れない 『帰宅困難区域』の惨状をまざまざと見せつけられました。

高速道路脇の電光表示には今現在の放射線量が示されておりお盆のお墓参りもままならない状況で生活されている人々が数多くいらっしゃる事は容易に想像できます。
お盆に里帰りして先祖のお墓参りがあたりまえに出来ない。
何とも言えない虚しさを感じます。

随分と前の事になりますが、私が所属している建築設計の団体が主催したボランティア活動の一環で、入院中で小学校、中学校へ通う事が出来ない子供たちに職業体験をしてもらう為に某病院へボランティアで行った事があります。

本来はもっと友達とサッカーや野球やゲームをして遊びたいだろうに不満を一切言わずに現状を受け入れ闘病している子供たちを見ると健康な子供たちは普通に朝起きて朝食を食べ、学校へ行って勉強して部活をして帰ってくるそんなあたり前の生活がどれほど幸せな事なのか知る余地もないと思います。
つまり、幸せの尺度って人それぞれ。 立場やおかれた環境、考え方次第で大きく変わるんですね~。

会社の帰りに家の近くのコンビニに寄ってお気入りのアイスを買って帰り、風呂あがりにひっそり食べる・・・そんな普通な日常が実は本当の幸せだったりして・・・(笑)

スケートの羽生結弦選手は生まれながらの「喘息持ち」であったそうです。
少し走ると急に咳き込んだり夜も眠れない程咳が続く日もあったそうです。
今だに試合中に苦しくなる事もあるそうで世界選手権の時も競技終了後に倒れ込むシーンもありました。

そんな羽生選手はあるテレビ番組でこう言っておりました。
「喘息をハンデだと思った事はないですね」
「喘息持ちの自分」
「それが普通」
「人と比べても何も変わらない」
「だったら喘息を克服するだけ練習すればいい」

なかなか言えるセリフではありませんが
内容はとてもシンプルで的を射てると思います。

普通の生活では人の態度や物のあり方に不平不満を言いたくなる事も多々あります。
それはそれで事実です。
会社経営や組織で物事を動かす際は人を変えなければならない事もあります。
理想と現実は違うよ・・・と言われそうですが
今ある自分の環境や立場がいつまでも永遠に普通には続かないかもしれないと適度な危機感を持ってかつ日々の周りの人々の支えに感謝しつつ人生の終着点で
「佐藤さん どんな人生でした?」と聞かれた時に
「普通の人生でした」と答えて死にたいですね~。

だって普通であり続けるって事は幸せな事ですから。
皆さんの普通って何ですか?

第78回『永遠のモチベーション』

女子ゴルフの人気を牽引してきた宮里藍さんが先日、引退表明を示し記者会見でその引退の理由を「モチベーションの維持が難しくなった」と語っていました。

アスリートに限らず目標を掲げてそれに向かって努力し続けるという事はとても大変な事です。しかし一方でモチベーションを維持できるというのはとても幸せな事でもある…というのをしみじみ感じさせられる会見だと思いました。

特に藍ちゃんの場合は世界ランキング1位に君臨した訳ですからそれ以上の目標を再設定するのは非常に難しい事だったのだろうと思います。
藍ちゃんがプロ転向したのが2003年ですから約15年間トップを走り続ける事は並大抵の事ではないと容易に想像できます。

奇しくもタクト設計事務所の設立が2002年と、藍ちゃんのプロデビューとほぼ同時期なので15年間という月日がどれほどの期間なのかなんとなく分かります。
(長い様で短い様で長い…)
(国民的スター宮里藍さんと同じ目線で物事を語ってスミマセン(汗))

私(佐藤)も起業した時の目標(夢)があります。
それがまさに昨年(2016年)達成できる…と思える…瞬間がほんの一瞬、ありました。
具体的にはお話しできませんが。(だったら書くなョ…といわれそう)

何の根拠もないのですが…
それをすると(目標を達成すると)モチベーションが下ってしまう気がしました。

さんざん悩んだ挙句、それをせずに改たな目標を設定しました。
(今、思えば結構重要なターニングポイントだったかもしれません)

藍ちゃんもそうだと思いますが、勿論「自分の努力」…というのがベースにあって、あとはその周囲の環境(人間関係)が自分の成功について重要なポイントを占めている気がします。
良い人間関係の中でゴルフが出来たのだと思います。

私(佐藤)が困っている時に手を差し伸べてくれる人がいます。
そこで、この年齢になってやっと分かった事があります。
困っている時に助けてくれた人に恩返しをする為にする事も人生の中でのモチベーションとしてはとても重要なんだなぁと思いました。
『モチベーションを維持し続けられる』⇒『ありがたい事です。』

今までタクト設計事務所で家の設計をしたお客様、そしてその『家』の施工をさせて頂いたお客様に対して微々たるものかもしれませんが恩返しが出来る会社である様にさらなる高みを目指して日々精進して参りたいと思います。

話しを元に戻して宮里藍ちゃん。
藍ちゃんがここまで国民に愛されるプロゴルファーになったのは実力もさる事ながら後輩や子供たちの憧れになるプロとしての行動や振る舞いに他ならないと思います。

時には人々の心無い言葉や対応に腹を立てた事もあるでしょう。
それを態度や言葉に出さずプロゴルファーを目指す少年少女の手本となり結果を出しました。素晴らしい事だと思います。
そして実際に宮里選手に憧れ、プロゴルファーになった選手も数多くいます。

これは藍ちゃんがまいた「種」が今まさに花開いた瞬間ではないでしょうか。

藍ちゃん。 お疲れ様でした。
今後は 後輩の育成もお願いします。

あ~~~
「永遠のモチベーション」が欲しい!!(by 佐藤)(笑)

第77回『そもそも論』

ここで問題です。

ジュースを何本か飲んでその空き瓶を持って行くと
新たなジュースがもらえるというシステム。

あるジュースは1本100円で空き瓶4本持って
行くと新しいジュースが1本もらう事が出来ます。
(1)1900円では何本のジュースを飲む事が出来ますか?
(2)いくらあればジュースを90本飲めますか?

(答えは一番最後)(笑)

先日、この問題を小4の息子が解いていてその際に息子が言った一言が
とても『そもそも論』で思わず感心してしまいました。

(息子) 「この問題おかしいョ~」
(私) 「どうしたの?難しくて解けない?」
(息子) 「そうじゃなくて、こんな売り方してたらお店が倒産しちゃうョ~」
(私) 「?」
(息子) 「せめて10本で1本くらいのおまけにしないと商売が成り立たないでしょ」
(私) 「なるほど」⇒『そもそも論』

「いやいやそこじゃないでしょ」とつっこまれそうですが、会社経営を
している私(佐藤)としてはこの息子の感覚にとても共感してしまったのです。

難しい数学の問題をスラスラ解くより、世の中で生活(商売)していく
この感覚はもっと必要だと思います。

親が思うより子供は子供で色々成長しているのですね~(涙)

次の『そもそも論』

先日弊社と御契約頂いたお客様「○様」
契約後に御主人様から私(佐藤)に直接
お電話がかかって来まして・・・

(○様) 佐藤さん 今から事務所にお伺い
しても宜しいでしょうか?
(私) あ、はい。どうされましたか?
(○様) 行って会ってお話します・・・

切羽詰まった感じでしたので その後、すぐ会う約束をしました。

(○様) 佐藤さん、実は私、消費者金融会社から借金があってその返済の
滞納履歴で恐らく住宅ローン通らないと思うんです。
妻に知られたくないので 今回の契約白紙にしてもらえませんか?

そもそも

何で奥様に内緒で借金したか?

そもそも

何で滞納したのか?

そもそも

何で契約前に言ってくれなかったのか?

まぁ 大人の事情ってやつですかね~
よくよく話しを聞けば「仕方ないな~」って思う部分もありましたので
弊社で色々お手伝いさせて頂いて 奥様に疑われない様に仕立てて
半年後に住宅ローンを通しました。


そもそも『何で人は家を建てるのか』

ネットでその理由を検索すると・・・

  • 家が狭くなったから
  • 結婚したから
  • 賃貸では家賃がもったいないから
  • 金利や相場が買い時だったから

etc

色々 出てきます。

もちろん人それぞれ理由はあると思いますが
私(佐藤)が今まで数多くの人と話しをしてきて強く感じるのは
住宅ローンを組む人(例えば御主人様)が自分の為というよりは
他の誰かの事を思い、家を建てる事が多い気がします。

子供の為・奥様の為・お父さん、お母さんの為・場合によっては
愛犬の為。

ですから先程の借金を滞納して住宅ローンが通らないかもしれないのに
奥様や子供たちの楽しそうな顔を見て、誰にも相談できずに突き進んで
しまった御主人様の気持ちもよく分かります。

きっと奥様や子供たちに喜んでもらいたかったのでしょう。
「家」には愛が詰まっています。

そんな一世一代の大きな買い物である住宅。
全力でサポートし、誠心誠意 設計・施工して満足する家を
建築する事が『そもそもの我々の存在意義』だと思っております。

(問題の答え)
(1)25本
(2)6800円

解き方を聞きたい方は事務所までお越し下さい。
お待ちしています。(笑)

第76回『幸せの尺度』

先日、お引き渡しをした物件で大げさかもしれませんが、
人それぞれ幸せの感じ方って様々あるなぁ〜と心から痛感した出来事がありました。


あなたが幸せを感じる瞬間は何ですか?
と尋ねられたら何と答えますか?

  • 子供と遊んでいる時?
  • 犬や猫と戯れている時?
  • 10億円が手に入った時?(←それはそれで凄い)
  • 高級外車を購入した時?(←これも相当凄い)
  • 好きな人と食事できた時?(←なるほど)
  • 海外旅行に行った時?(←普通に行きたい)

本当に様々にありますよネ〜。

私(佐藤)は建築士という職業に就いておりますのでどうしても建築設計とそこに住まう人との関係性の『ハナシ』が多くなってしまいます。
お恥ずかしい話ですが、若い駆け出しの頃は自分のプランした間取りやデザインが認められて設計監理契約に至ると、その契約した事自体に喜びを感じていました。
当然、お金が入ってくる…という喜びもあったと思います。

話を元に戻して、今回、お引き渡しをした物件の主(あるじ)様との出会いは今から約2年前にさかのぼります。

奥様は韓国から日本へと嫁がれて十数年。来日された当初は言葉の問題などで相当、苦労されたそうです。
そんな大変な時に、御主人様やお義母様に助けてもらった…という事で、いつかは日本で自分の韓国料理店を開いて恩返しがしたい…というのが夢であったそうです。


実際にお店を持つ為に行動を始めると、
土地の問題や住宅ローンの問題、
お義母様の健康問題など、次々と難題に直面し、
その都度東奔西走されておりました。
微力ではありますが私(佐藤)も
無い知恵を絞ってその問題解決に向けてアドバイスさせて頂きました。
そして一つ一つ丁寧に問題を解決していく事約2年。
やっと念願の店舗併用住宅が完成しました。

ただ、店舗オープンの為、いろいろと忙しく御主人様と奥様とゆっくりお話しする場がないままお引き渡しとなってしまいました。

ようやく落ち着き、年末の会社の忘年会をそこで開く事になり、
そのお酒の席でサプライズが!!!
突然、御主人様と奥様がステージにバンドを携えて御夫婦で熱唱して下さったのです。

そして何曲か歌った後に、
奥様が私(佐藤)のところにやって来て…

『終の棲家をつくってくれてありがとう』
『日本に来て本当によかったです。
私はこの家で死にます』
『もうどこにも行きません』
とおっしゃって下さったのです。

この時、私はこう思いました。

お客様が幸せなのではなく
私たちがお客様に幸せにさせて頂いているのだと…。

仕事を通じて少しでも社会の役に立っている事を実感できた瞬間です。

私は今まで何をやってきたのだろう。

契約がゴールではなく、また、引き渡しがゴールでもない。
我々が設計・施工・監理した物件が安全に、かつ快適に世の中にあり続けられるのを見守るのも仕事なので、自分が死ぬまでゴールはないのだと悟りました。

最後に一句

『人生は 若き夢見し 走馬灯』

意味の知りたい人はタクト設計を訪れて下さい(笑)

第75回『吉と凶』

毎年、近くの神社に初詣に行くと「おみくじ」を引きます。
(私の年初めの恒例行事の一つです。)
今年はどんな年になるのだろう? 願いを込めて「おみくじ」を引くのですが
どういう訳か、今年は「凶」を引いてしまいした。
内容を読むとそれはネガティブな話しばかり…(涙)
(ネットなどで凶について検索すると今年はこういう事に気を付けなさい…といった注意を促してくれるもので、むしろありがたいものだ…的な意見も散見されます)



時期を変えて今度は他の神社で
「おみくじ」を引いてみました。
すると今度は「吉」。
内容も今年は期待できそうな文章が書かれています…(嬉)

会社を経営している身としてはついつい「神頼み」もしたくなる事もしばしば。
「おみくじ」もその一つです。
しかし、同時期に引いた「おみくじ」の内容が「吉と凶」って一体どちらを信じればいいのでしょうか?
(そもそも2回引くなよ〜って話しもありますね)(笑)



そんなもやもやしている正月に
これまた恒例の(?)家族で百貨店の初売りに行って参りました。
ふと本屋に立ち寄ると小学館から発刊されている「のび太くんもう少しだけがんばって」(ドラえもん 名言集)なるものが目に飛び込んできて、すかさずそれを購入。

佐藤の今年の初めての買い物は「ドラえもん 名言集」と相成りました。(笑)
早速、家に帰り、TVのお正月番組を観ながらパラパラとその本に目を通していると先程の「おみくじ」のもやもやを解決してくれる「名言」が!!

未来なんてちょっとしたはずみでどんどん変わるから

『未来なんてちょっとしたはずみでどんどん変わるから』

このタイミングでこの文章。何だかドラえもんに励まされた気がしました。
(実際には藤子・F・不二雄先生が書きました)(笑)

以前にもこの「社長のひとり言」で書き綴りましたが、悲観的な考え方で物事を進めても結果はハッピーなものにはなりません。かと言ってあまりに楽観的に考え過ぎるのも失敗のもとです。

適度なプレッシャー(緊張感)を持ちつつ自から未来を切り開く希望を持って前に進まなければならないと考えさせられる新年のスタートとなりました。

ちなみに各神社でそれぞれ差はありますが「おみくじ」で「凶」を引く確率って約30%くらいあるそうです。(神社によっては凶を入れない所もあるそうです)結構な確率ですね。
吉は約35%くらい…

追記:諸説ありますが、凶であろうが吉であろうが「おみくじ」は持ち帰り、願いがかなった後ちに納めにお参りするのが正しい古来の習わしだそうです。皆さんは今年の「おみくじ」どうされましたか?
捨てた…どこ行ったか分からない…そんなあなた、言語道断です。(笑)