タクトを振るうのは、あくまでお客様と考えています。

社名の由来でもある「tact」は、オーケストラで指揮者が振るタクト棒のことです。
指揮者は、何十人何百人という演奏者たちをタクト棒一本でまとめ上げ美しい音色を奏でます。

それを弊社の住まいづくりに置き換えると、指揮者はお客様、そしてタクト棒が弊社であると考えています。
つまり、お客様が望まれる快適な空間をタクト設計事務所を活用しながら造り上げていただく、そんな関係性であれたらと思っています。

私たちのお仕着せな設計ではなく、あくまでもプランニングはお客様が主導権を持っていただく。
そしてそのプランを最高の形で実現するために、私たちが設計事務所ならではのアイデアでお手伝いさせていただく。
そんなスタンスで日々業務を行っております。